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便秘のタイプと宿便

便秘は慢性化することが多いのですが、大きく分けて3つのタイプに分かれます。

一番多いのが「弛緩性タイプ」
腸の動きが鈍ってしまっているタイプですね。

このタイプはお腹が張って不快感があるの方が多いです。
運動不足と食生活の改善が必要です。

食事は食物繊維を含んだ物を積極的に摂り、腹筋を鍛える運動をするようにしましょう。
入浴後などお腹をマッサージするのもいいですね。


次は「けいれん性タイプ」
このタイプは腸が過敏になっているために、便秘と下痢を交互に繰り返すことがあります。
ストレスなども原因とされています。

食事のとき、熱いもの・冷たいもの・辛いもの・刺激の強いものは避けるようにしましょう。


最後に「直腸性タイプ」です。
このタイプは排便の合図を脳に送ることができないのです。

そうなった原因として、浣腸や下剤の乱用や便意の我慢が挙げられます。
自然の便意を無視し続けたことで、合図を遅れなくなっているのです。


また、よく雑誌などにも取り上げられる「宿便」。
かなり長い期間に腸にへばりついていると言われる便のことですが、医学的には考えられないそうです。

腸壁のひだはぜんどう運動するときに波打つので、同じ場所がくぼんでいるわけではありません。
また、腸の細胞も生まれ変わります。
そのサイクルは数日だそうです。

死んでしまった細胞は便と一緒に体外へ排出されます。
つまり宿便といわれているように、長期間腸壁に張り付いていることは不可能のようです。

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